水質検査キットのメモ [熱帯魚 水槽 初心者]
アクアリウム初心者が
持っておくと便利なアイテム
水質検査キット。
癒やしのはずのアクアリウムが
水質検査しないとエラいことに・・・
アクアリウム始めたての頃は
ネットでいろいろ調べまくって
試行錯誤した結果のメモ。
※水槽とかフィルターとか基本「水槽セット」の内容はナシで
水質検査キットの種類
水質検査は水槽立ち上げの前に必ず必要です。
テキトー飼育であれば要らないのかもしれませんが、
飼育水ができあがっているかチェックしておかないと、
せっかくお迎えした生体がお亡くなりになってしまいます。
少々値段はするように感じますが、
アクアリウムを勘で続けるのは厳しいので
必須アイテムだと思います。
メジャーなのは試験紙タイプですが、
個人的経験から試験紙は誤差があるように感じています。
溶液タイプの試験薬のほうが正確です、
しかし手軽さでいえば試験紙に軍配アリ。
確実性でいえば試薬タイプ。
試験すべき水質の成分
- アンモニア(NH3/NH4)・・・有毒(超)
- 亜硝酸(NO2)・・・有毒(強)
- 硝酸塩(NO3)・・・有毒(弱)
- 硬度(pH)
基本この4つで良い。
環境にあったバクテリアが自然に増殖して
亜硝酸が検出されないまで待たなくてはいけない。
地域によってバクテリアが違うようなので
添加したバクテリアは気休め程度にしかならない。
生体投入OKのサイン
アンモニア発生:生体を入れてはいけない状態
亜硝酸が発生:まだ生体を入れるのは危険
硝酸塩が発生:生体を入れてOK
硬度の度合い:6.5~7辺りが目安
硝酸塩が発生していて、
亜硝酸が消えると生体投入OK
最初にバクテリアを入れるのがメジャーなやり方ですが
生体を死なせたくない場合は
生体を入れる前に
強制的にアンモニアを水槽内に発生させれば良い。
生体を入れないアンモニア発生方法
以前は人間の”おしっこ”でアンモニアを発生させた
魚のフンで水槽内にアンモニアが発生するが、
エサを入れるだけでもアンモニアは発生する
(※エサの食べ残しから発生するのと同じ事)
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