60cm水槽台を購入するべきか否か、DIYは? [水槽関係のDIY]
水槽台というのは一昔前ならメタルラックで代用するのがベタな手段。でしたが、水槽台は頑丈なものを使わないといざという時ヤバい。みたいな認識が3.11以降急激に広まったようで、お高い水槽台がネット通販で販売されています。しかし口コミやレビューを見ていると、水槽台なのに水に弱い。(※一部の商品らしいですけど)みたいな評価も少なくありませんでした。
せっかく水槽台を購入したのに、こぼれた水分を拭かないでおくと・・・最悪グシャッと逝ってしまいかねないようです。
「水槽台の意味!!!」
と思うのかボクだけでしょうか・・・
というわけで今回はネットでも多く見られる水槽台のDIYにレッツチャレンジしてみました。ついでに図面もアップしておきますので参考にでもしてみて下さい。
60cm水槽台をツーバイ材でつくる
今回は一番安上がりなツーバイフォーという木材を使って水槽台を作ることにしました。実際に自分で作ってみて使ってみて、DIYでもいけそうならもっと気合を入れて作り直したりできる構造でいきます。
ツーバイフォーといえば「お家の構造材」としてもメジャーな木材なんでホームセンターに行けば必ずあるし低価格なのが決め手となりました。
ネットで見た図面を改良(改悪?)
すでに結構な数の水槽台の図面がネットで手に入れられるんですけど、管理人的には「もっと頑丈な水槽台にしたい!」という思いがあったのと、自分でDIYで水槽台を位置から制作してみたい!と思っていたので実際にゼロから制作してみました。
パーツを上の枠、下の枠、中の柱と3つに分けて考え、全部で8本のツーバイフォー材で支える設計に仕上げました。水槽台のスクリーンショットはこちら↓
ツーバイフォー材4本を天板から床まで支えるようにして、さらに補強で4本柱を足しています。
合計8本で水槽台の天板を支える設計にしており、水槽台自体の重量もかなりあるので地震のときも倒れる心配が少ないという狙いです。
>>> カツオ@アクアの激安&安心のツーバイフォー水槽台図面はこちら
※PDFがアップできなかったので、jpgという拡張子を削除してPDFファイルにして開いて下さい
他の方が制作している水槽台はほとんど4本で支えているので水槽台の自重が足りないのでは?と思っていたんですよね。で、この図面が「木取り図」なんでそのまま持っていってホムセンでカット依頼です。
ホームセンターで材料カット
図面が出来上がったら、あとは近場のホームセンターで材料を調達しないといけません。水槽台の構造材となるツーバイフォーは、かなり「反り」がある商品が多いので、ひとつずつ目で見てチェックしながら木材を選んでいきます。
木材を選んだら、あとは店員さんに図面(木取り図)を渡してカット依頼するだけ。終われば放送で呼び出してくれたり、あらかじめ完成する時間を伝えてくれます。
お家で水槽台を組み立てる~Do It Yourself~
カットし終わった木材を持ち帰り、自分で組み立てていきます。
ホームセンターで忘れずに買うものとして
- 天板用の板
- 木材固定用のビス(コースレッド)
- 木工用ボンド(木材仮固定用)
- オイルステインorニスなどの塗料(防水性アップ)
- 紙やすり
無いと困るもの
- 電動ドライバー(インパクト)
- 電動サンダー(木材のヤスリがけ)
- 水平器
- メジャー
- 90度を測るモノ
無いと困るものとしてサンダーを書きましたが、管理人は根性の手動でやりきりました。ヒジョーに疲れますね。
実際の組み立て画像がないのは、見切り発車で組み立ててしまったため撮影をすっかり忘れてました。スマホで撮ったようなきがするんだけど、どこに画像を保存したのやら・・・
コメント 0