36cm水槽の立ち上げ~ミナミヌマエビ投入 [最初]
とりあえず水槽なんて持ったこと無いし、
ましてやエビちゃんも、
そもそも水生生物を飼ったことがないので
何をすれば良いのかを
ひたすらネットで検索しつつ友人の助言に従いました。
1.調べてみてわかったこと
どうやらこのスペックのフィルターは
メンテナンス性に欠ける可能性が高い。
フィルター交換は2週間に1回と
メーカーで表記されていて、
交換用のフィルターカートリッジは800円くらい。
つまり1ヶ月で約1600円必要だから、
ざっと見積もって年間で1万9000円くらい必要なわけですよ。
高い!
1-1.まず買い換えるべきものはフィルター
そうとなったらフィルターを買い換えねばいけません。
なるべく低価格で済ませたい。
そして低コスト!
コストパフォーマンスの高いフィルターを探しましたところ・・・
またもやジェックスの外部フィルターが
低価格でコスパも良さげです・・・
大丈夫なのかジェックス?!(;´∀`)
焦りと緊張の中、
ほかにも選択肢はないかと検索を続けていると、
エビの飼育をしている人は
「ほとんど底面フィルターを使っている」という統計が出てきました。
そこで、底面フィルターを稼働させつつ、
ジェックスの外部フィルターを使い、
どちらか不要なようであれば取っ払っちゃおう。
ということにしました。
底面式なので大磯砂はやめて
ソイルを購入することにします。
底面式なのでエアレーションもいるので通称ブクブクも購入。
1-2.照明も水槽専用の省エネを導入
クリップライトはあまりにも貧相に見え、
エビちゃんをお出迎え出来ないんじゃないかと思い、
これまたジェックスw製のLEDライトを購入しました。
1-3.エビさんの非常食「ウィローモス」
赤ちゃんエビの隠れ家になったり、
エビさんの非常食としても使える
レイアウト素材のウィローモスを購入することにしました。
アクアリウム初心者なので
エビのお腹が空いているタイミングがわからず
餓死してしまうことを恐れての購入ですね。
ここまでで追加で購入したアクアリウム用品は
底面式フィルター・・・約700円
リングろ材・・・約800円
外部フィルター・・・約3000円
エアレーション・・・約2000円
水槽用のLED照明・・・約3000円
底床材(ソイル)・・・約800円
活着済みウィローモス×2(流木と溶岩石)・・・約2000円
合計で1万2300円となり、
アクアリウムって結構金かかるなぁ~。と思い始めるのでした。。。
2.水槽立ち上げ開始!
水槽にセットしていたものを一度バケツに移して、
新たに水槽を立ち上げていきます。※ソイル盛りすぎましたwww
2-1.底面式フィルター設置
底面式フィルターのベースを敷き、
リング状のろ材を敷き詰めます。
続いてソイル・・・といきたいところなのですが、
先人たちを見習い100均で購入してきていた
「洗濯ネット」や「園芸用マット」を敷いてから
底床のソイルを敷き詰めました。
2-2.注水開始!
先輩たちが注水はソイルの袋を敷いて
チョロチョロとしてたので
それを見よう見まねでやってみたんですけど、
少し濁ってしまいました(;´∀`)
2-3.モス付き流木をレイアウト!
南米ウィローモスが活着済みのレイアウト素材
2つを設置しました。
2つとも穴あきで、木の株元辺りっぽい流木と、
穴あきの溶岩石・・・だったんですけど、
この溶岩石、持ったらポロポロと崩れていくので
「エイヤッ」と思い切って割っちゃいました(;´∀`)
2-4.外部フィルター設置
外部フィルターはGEXのメガパワー2045って
一番安いやつを購入したんですが、
「水中ポンプ式」っていうのを買ってから気づいたんです・・・
あ、場所取るんですね・・・的な。
調査不足でした(;´∀`)
3.いざミナミヌマエビを投入!
バクテリアが定着&繁殖して水質がある程度安定するまで
フィルターを回して1週間待つ。
ただひたすら待つ!
水質が気になっていたので
6in1の試験紙をホームセンターのペットショップで購入。
他に購入したものは冬なのでヒーター。
そしてついに!ミナミヌマエビちゃんをGETしてきました!
店員のお兄さんがオマケで
抱卵してるミナミヌマエビを2匹つけてくれました!
投入されたエビちゃんは全部で10匹!
うち2匹が抱卵してる状態からのスタートです!
初心者なのでオスメスの見分けはつきませんでしたが、
後日確認するとオス6対メス4でした。
点滴法にて水合わせしてレッツ水槽へ。
3-1.翌日。。。1匹お亡くなりになりました
何がいけないのかはだいたいわかっていました。。。
アンモニア濃度です。
アンモニアがバクテリアに分解されて亜硝酸に、
そして最終的に硝酸塩になるんだそうですが、
その生物濾過のサイクルが安定していなかったようで翌日、翌々日とお亡くなりに。。。
3-2.ミナミヌマエビが3匹もお亡くなりに。。。
6in1の試験紙で硝酸塩の濃度も安定したのに
何故かお亡くなりに。。。
これはなんでなのかと少し考えたところ。
お亡くなりになる直前に
ミナミヌマエビが痙攣して横たわっていたことと、
近所の川で拾ってきたレイアウト素材の「石」
これしかないなと思い3分の1の水換えとともに
水槽から石を出しました。
翌日からエビちゃんはお亡くなりになることはありませんでした。
3匹のエビたちよ・・・ごめんなさい。
途中経過の記事はこちらより↓
ジェックス グラステリア サイレント 360スリムH~その後~
コメント 0